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この記事は浮気が発覚!証拠取得?やってはいけないNG行動7選について書かれています。
世の中は早くもクリスマス気分、浮かれて不貞に走るのは夏のサマービーチだけではありません。浮気かも?と疑念を抱いたらまずは冷静に、そして以下の行動はくれぐれも取らないようにしよう。自分が信じていた配偶者がまさか不倫なんて….いえいえ、不倫は今や珍しくはありません。世の中男か女しか存在しない以上、一生あなただけを見ているわなどという幻想は捨てた方が良いでしょう。サラリーマンの男性に異性との出会いは不可避です。もちろん、かっこ良く見られたい、あわよくば一線を超えてみたいと男性は考えるものです。なぜかって?男性は無意識なのか7秒に1度エロいことを考えている生き物だからです。
不倫を疑ってついやってしまうNG行動
1 その場で相手を問いただす
不倫に気づくきっかけは様々です。相手のスマホを盗み見したら浮気相手とラブラブなメッセージが….や、E-MAILに温泉旅館予約のメッセージが….など様々でしょう。
どのようなきっかけで不倫に気づいたとしても、逆上して相手を問いただすのは得策とは言えません。なぜかと言えば、感情に任せて相手に詰め寄っても”何も解決しない”からです。
証拠がない以上、相手配偶者もその浮気相手も不倫の事実を認める可能性は低いですし、何よりも相手にあなたが浮気の事実を疑っていると認識させてしまいます。
認識されたら相手は非常に警戒し、浮気相手と会う頻度を減らしたりするでしょう。最悪、離婚へ話を持っていく場合も証拠がなく、相手が浮気に応じない場合は大変面倒なことになります。まずは冷静になり、復縁を望むのか、別居なのか、離婚なのかを深く考慮し、普段通り接することが大切です。離婚については離婚のカテゴリーを参照してください。
2 友人や相手の親族に相談する
探偵事務所を運営していると、稀に調査着手後にやむなく中止に追いやられることがあります。一番の原因は、依頼者が友人や相手の親族に相談し、我慢できず探偵を雇った事まで話してしまって、それが人伝で本人の耳に入ってしまい、調査が不可能になってしまうケースです。確かに、今辛いこの気持ちを誰かに話したい!というのは重々理解できます。しかし、目的の達成まではたとえ親しい友人にも話すべきではありません。他人の不幸は蜜の味とはよく言った者で、誰が喋るかわかりません。証拠がしっかり取れて、逃げも隠れもできない状況になってから思いっきり話せば良いだけの話です。目的を達成するまでは気を確かに持ち、相談するのは弁護士や探偵だけに留めておくのがベストです。
3 自分でGPSを用意して配偶者を素行調査する
たまにお見受けするのが、探偵に依頼すると高いから自分で不貞の証拠を掴みたいという方や、GPSを自前でレンタルして旦那のカバンに仕込むという方がいます。
はっきり言って非常に危険なのでやめましょう。そもそも、配偶者にあなたが”疑っている事実”を知られた時点で証拠を取得するのは探偵ですら困難です。GPSがカバンの中に入っていたら旦那さんはどう思うでしょうか。警戒するのはいうまでもないですが、あなたに対して一気に不信感を抱き、不利な形で離婚を突きつけられる可能性だってあります。
確かに専門家へ支払う費用は安くありません。探偵費用と最悪な場合弁護士費用までかかってきます。しかし、素人が節約目的でこのようなヘマをするともう取り返しがつきません。
探偵は証拠取得のプロですし、第一素人に”証拠能力がある証拠”を取れるとは到底思えませんので、もしあなたに配偶者との決別する決意が固まっているのであれば、探偵費用は必要経費だと思った方が良いでしょう。
4 職場に押しかけて大騒ぎする
ほんの稀にいらっしゃるのが、なんと旦那の職場に押しかけて不倫の事実を吹聴してしまう方です。これは職場不倫の場合に多く見られるのですが、目的が完全に復讐と化しており、当事者はスッキリはするのかもしれません。しかし、後で確実に後悔することになります。なぜかと言えば、これは信用毀損罪、業務妨害罪、名誉毀損罪に当たる可能性があるからです。
つまらない男のために人生を棒に振るうことだけは決してするべきではありません。
5 直接浮気相手に慰謝料を請求しに行く
浮気の現場を目撃した方に結構多い行動です。しかし、”すみませんでした、慰謝料をお支払いします”とは簡単にいきません。証拠はあるのか?と問われ、なければただの無駄足になります。慰謝料を請求する場合、基本的には内容証明郵便で請求するのが一般的ですので、むやみに直接会いに行くのは避けましょう。
6 弁護士以外の人を代理人として示談交渉する
弁護士法72条に規定があるのですが、原則として弁護士以外の者が他人の代理人として相手と示談交渉することは禁止されています。例外としては、その代理人が報酬を得る目的ではない場合や、示談交渉を商売としていない(反復継続性がない)場合は問題ありません。よって、利害関係のないご友人やご兄弟が代わりに示談に応じる場合は問題ありません。ですが、法律知識がない故に最悪の場合脅迫罪の教唆として逮捕されないとも限りません。さっさと弁護士をつけた方が得策と言えるでしょう。
7 目立つ行動をとってしまう
浮気を疑い始めてからは旦那を見る目がガラリと変わり、会話もしたくないという方は多いです。
普段は専業主婦をやっていて、外出も買い物だけというような生活をしている方であれば、不用意な外出は避け、いつも通り旦那に接することが重要です。
旦那と同じ空間にいるのが辛ければ、風邪を引いたフリなどして体調不良だと言っておけば良いでしょう。
まとめ
浮気を目の当たりにすると冷静さを失ってしまう女性はかなり多いです。特に1〜5に書かれている行動をとると、探偵でも証拠を掴むのが困難になり、結果として事を有利に運べなくなってしまう恐れがあります。探偵はエスパーではないので、警戒している中再び性行為まで導くことはできません。相手を一時的に泳がせて、証拠をとってからが勝負なんだと肝に命じてください。
浮気調査のプロ「オレンジサーチ」に是非ご相談ください。

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