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この記事はビジネスで見る行動心理学 企業調査について書かれています。
社内でのプレゼンや取引先との商談。
いかに自分の意見と主旨を伝えて共感してもらえるかが鍵となります。
アリストテレスが提唱した説得術
ストーリーやメッセージを提示して聞き手の興味を引く
解決あるいは回答が必要な問題や疑問を提示する
提示した問題に対する回答を提示する
提示した回答で得られるメリットを具体的に説明する
行動を呼びかける
人間は人の話をほとんど聞いていません。
とくに話し手の苦労話、5日間かけてデータを収集した、のような時間をかけた、苦労をしたという話には全く興味がありません。
一切の無駄を省きストーリーで話を進めることでまずは聞いてもらえる状態をつくります。
そして問題点を挙げて思考させ思考疲れしないうちに解決策を提示してすっきりさせます。
で、解決することでどのようなメリットが生まれるのかを具体的に提示し、行動をうながすのです。
この流れをふまえると人を説得できると言われます。
スティンザー効果
アメリカの心理学者であるスティンガーが会議など複数の人間が集まる場において、以下のような法則があると残しています。
以前、会議などで議論した人間は、議論相手の正面に座りたがる。
ある発言の次に発せられる発言は、反対意見のことが多い。
会議のリーダーの力が弱い場合、参加者は正面の人と話したがり、リーダーが強い場合は隣の人と話たがる。
このように言われていますので参加者の様子を伺いながら自分のプレゼンがどう捉えられているのかを判断する参考になります。
モスコビッチの法則
自分の意見がなかなか採用されない、反対意見を言っても相手にしてもらえなかったということはあると思います。
集団の中の少数派が多数派に影響を与えるという、マイノリティインフルエンスという心理原理で提唱されるのがモスコビッチの法則です。
実績がなく信頼されていない人間であっても、自分の意見をかたくなに繰り返し一貫した態度を取り続けることで、多数派の意見をこちらに向けることができるとされています。
無能な上司
教育学者であるピーターが提唱したピーターの法則
簡単にいうと、昇進し続けるうちに自分の能力を超えた立場になった際、無能な上司になってしまう。ということで、能力が上がってその立場に追いつけるなら良いのですが限界がきてしまった場合は能力が追いつかず、もともとは有能だった人間が無能な上司として停滞することが起きてしまいます。
マズローの欲求
生理的欲求:食欲、睡眠欲など生きるための本能的な欲求
安全欲求:安全な生活のたいする欲求
親和欲求:集団や仲間を求める欲求
自尊欲求:人から認められたい、好かれたいという欲求
自己実現欲求:上記全ての欲求が満たされ、自分の可能性を求めたい欲求
人はこのような欲求を持っていることを踏まえて接しましょう。
ときには上司に対して間違いを指摘することも必要です。
自分に非があり説教を受けているときに関係のない部分を非難されたり、怒鳴られたりした時は
その言動や態度については、間違っていますとはっきり言いましょう。
それでも効果がないほどにひたすら相手が興奮していたら沈黙でひたすら耳を閉ざしましょう。
何の反応も示さないあなたに相手はかってな想像をし、そのうち思考が麻痺して相手から話を終わらせたくなります。
企業調査
探偵は企業からの依頼もあります。
会社の規約に反する社員の調査や雇用状態の調査依頼もあります。
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