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この記事は 探偵の心理学 タイプA人間はストレスに陥りやすい、について書かれています。浮気のストレスは証拠をとって解放しましょう。
今までストレッサーやコミュニケーションについて書いてきましたが、同じストレッサーを受けてもストレスと感じる人とそうでない人がいます。
そんな中タイプA人間、と言われる人はストレスに陥りやすいとされています。
タイプA人間とは。
アメリカの医師フリードマンとローゼンマンによって発見されたもので、タイプAの人は国や文化の違いに関係がないということがW.エバンスの研究によって示されたとされています。
ストレスに陥りやすい
タイプA人間
このタイプA人間は、過度に競争心が強く、せっかちで攻撃的。
また、真面目で完全主義傾向が強く、他人はもちろん自分に対しても妥協ができないタイプで、闘争的な反応を続けることになります。
そのため、納得いかないことがあると不安やストレス症状を起こしやすく、長引くとうつ病などの精神症状や心臓などへの身体的症状が起こりやすくなると言われています。
精神面での特徴
- 強い目標達成衝動
- 競争心が旺盛
- 野心的
- 性急でイライラしやすい
- 過敏で警戒的
- 早口
- いつも時間に追われている感じがする
- 食事のスピードが早い
行動面での特徴
- 一度に多くのことをやりたがる
- イライラがすぐに態度にでる
- 挑発的な言動をする
- 神経質な癖がある
皆さんの職場でも思い当たる人がいると思います。
このタイプは仕事ではいわゆるやり手で、会社からの信頼も厚く結果を出し続けます。
しかし、本人は知らず知らずのうちに心身にダメージを受け、うつ病になったり心筋梗塞などの身体症状がでしまい、結果出世が止まるということもあるようです。
また、このように本人も辛いのですが、その部下など周りの人も相当なプレッシャーやストレス、不快感を感じることが多いです。
結果、仕事はできて会社からの信頼は厚いが、部下や仲間からは敬遠される存在になりやすいです。
なので、あまり生産的とはいえない性格といえます。
このタイプAに当てはまらない人間、せっかちでなく、楽観的な人。
そんな人間は派手に結果を出すことはありませんが長期的に継続することができ、周りからも好かれやすいので、結果、タイプAの人間より出世するとも言われています。
ストレスになりやすいその他のタイプ
内向的なタイプ
自分の意思表示が苦手で、はっきり断ることもできず、イライラを自分の内に閉じ込めてしまいます。
無理な仕事や付き合いを断れずムリをしてしまい、自己嫌悪に陥ったり、心や体のバランスを崩し病気になることもあります。
頑固なタイプ
このタイプは、他人の失敗が見過ごせず自分にも厳しいのと同時に、他人にも厳しい性格で必要もないのに頭に血がのぼってしまいます。その怒りがストレス症状や体の異変につながってしまいます。
ストレスに陥りやすい性格と特徴
- 神経質タイプ:過敏、無気力、劣等感、繊細など
- てんかんタイプ:凝り性、頑固、几帳面、不器用など
- 強迫性格タイプ:自身欠乏、不完全感、几帳面、頑固、反抗的など
- 抑うつタイプ:無口、内気、こだわり、粘着的など
- 分裂タイプ:孤独、偏屈、理論的、反社会的、無口、無頓着など
- ヒステリータイプ:虚栄心、負けず嫌い、幼児性、演技的、非暗示性、甘えなど
気持ちにゆとりを持つ
タイプAの人間だけでなくストレッサーはいつでも誰にでもふりかかります。
あらゆるストレッサーに対するストレス反応を少しでもやわらげるには、気持ちにゆとりを持つことが効果的と言えます。
パートナーの浮気によるストレスを抱えている方も多いです。
そのストレッサーから解放されるには、証拠をとってパートナーにわからせることが一番です。
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