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この記事は 探偵の行動心理学 離婚する可能性が高い組み合わせ、について書かれています。
今では離婚と聞いても珍しくなく、偏見を持つ人も少ないと思います。
しかしやはりできれば離婚とは縁のない、円満な結婚生活を続けたいものです。
今回は行動心理学から見た、相性が悪いカップル、結婚後離婚に至ってしまう可能性が高い組み合わせについて書いていきますので、結婚前の人は参考にしてみてください。
離婚の可能性が高い夫婦の組み合わせ
結婚当時は相性ばっちりと思っていたのに、一緒に暮らしていくうちに不満やストレスが積み重なってしまうこともあります。
幻想を共有しているパターン
結婚したての頃、2人の絆は深くつながっていますが、自分達が正しくて周囲の意見が間違っていた、ということを証明したい気持ちと、自分たち自身が幻想に酔ってしまっていることが多いのです。
暮らしていくうちに現実と向き合わなければならない状態が起こってくるので、だんだんお互い気づいてきます。周りの意見が正しかったと。
母性を求める男性と支配的な女性の組み合わせ
しかし支配的な女性はそれにこたえる気持ちはありません。
このような夫婦は子供が産まれると妻は子供にかかりきりとなり、夫は甘えの対象を浮気で求めるようになります。
冷たい男性と愛情に飢えた女性の組み合わせ
仕事で忙しいなど、他の男性だったら同じ仕事量の中でも愛情表現ができるにもかかわらず、愛情表現をしてくれないタイプです。
これに対し女性は冷たいと感じますが、男性はむしろ、ちょっと仕事量が増えたりするたびに女性が負担に感じるようになります。
当然お互いの溝は深まり女性の不満が爆発することになるでしょう。
相互寄生的な夫婦
実家や友人に助けを求めて自分たちで解決しないためお互いの溝が深まっていきます。
離婚した女性で、結婚前の交際中に以下のようなことを感じた人が多いようです。
・男性とあまり話し合いや議論をしなかった。
・何となく将来に不安を感じた。
・婚約するまでになんらかの問題が発生した。
やはり何らかの不安を感じた場合は予感的中となることが多いようです。
不安と言うものは理由なく感じるものではありません。自分では勘と思っていることも、実はそれを裏付ける事実があるものです。
冷静になりましょう
ロミオとジュリエット効果
人は反対されるほど燃え上がるものです。
周囲から反対される中で、自分たちを信じて結ばれたカップルは幸福度が高いといわれます。
これを「ロミオとジュリエット効果」とも言われます。
周囲の反対を押し切って結ばれたカップルは、2人で危機を乗り越えたという共通の達成感があるからです。
しかし、反面自分たちが正しい、周囲の意見が間違っていたということを証明したいという義務感、いわば意地みたいなものもありお互いに対し盲目になりがちです。
共有の達成感をもち、信頼関係を感じながら自分たちの正義に向かっているうちは幸福感が高いですが、実は周囲の判断が正解で、いずれそのことに気づかされるということも多いのです。
冷静になる
燃え上がっている時こそ冷静になることが大切です。
また、周りの人は、聞き分けのない友人や娘に、間違っているといくら言っても聞き入れられずむしろ燃え上がってしまうので、不安に感じる要素を具体的に教えてあげるように話すことが大切です。
探偵による婚前調査で、交友関係、異性関係、仕事状況、浪費癖などを調査することは、具体的に理解する方法として有効です。
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